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17/11/18  女城主の里 No1040

女城主がおられた岩村城は、日本三大山城に数えられる城です。
かって、城勤めの武士達も、この石段を往き来したのでしょうね。
私にとって、女城主と云えば、NHK大河ドラマの「おんな城主 直虎」さんですが、岐阜県岩村町の岩村城にも、戦国時代、女の城主 がおられたそうです。
名は、おつやさん。織田信長の叔母にあたりますが、悲劇的な生涯をおくられた方です。
そんな女城主のおられた岩村城ですが、現在も、れっきとした女城主がおられるのです。
その方は、名女優 渡辺 美佐子(わたなべ みさこ )さん!!岩村町出身者で、女子教育の先駆者下田歌子さんの縁で、女城主をされ講演会活動などをされておられるそうです。
そんな女城主の里へ、晩秋の一日、シニア仲間と訪れて見ました。

六段壁の石垣は、見事です!!


上は、「女城主」と云う名の清酒を醸造されている岩村醸造さん。
この岩村町の商家群は、街並みが保存され、多くの観光客で賑わっています。


岩村醸造さんの酒蔵見学コースで見つけたレトロな日本酒のポスター。看板などの収集家には垂涎ものかも(?!)


水野薬局さん
板垣退助が岩村を訪れおり泊まられた薬局
御岳百草丸などの看板が面白い。


17/11/11  六道原の集落 No1039



伊那市内より髙遠町に抜ける361号線の笠原の信号を山沿いに入りますと、「六道原」と云う集落があります。桜のシーズンには、六道の堤の周囲に植えられまし桜を見に、多くの人で賑わう所です。
私も、過去に、桜の咲く時期に来た事があるのですが、今回は、水彩画教室で、晩秋の六道原を描こうと訪れたのです。
山沿いの小さな集落ですが、あちこちに、昔ながらの茅葺き屋根の家や、なまこ壁のお蔵が見受けられ、絵心が誘われます。

★集落の稲刈り後の田んぼでは、切り株から緑の「ひこばえ」が生え、春の田植えの頃と見紛うような風景が広がっていました。
下は、その「ひこばえ」です。


17/11/5 ハロウィンカボチャ No1038


遠くに八ヶ岳を望む
ハロウィンが、10月31日にあったのですね。
シニアの私には馴染みのない行事ですが、カボチャを飾ったりするようです。
そのハロウィンのカボチャを、たまたま、紅葉を見に訪れました諏訪郡原村にあります【八ヶ岳中央農業実践大学校】の直売所で見つけたのです!
秋空に映える八ヶ岳赤岳をバツクに、直売所前の芝生にゴロゴロと並べられたハロウィンカボチャ。。。
グリーンの芝生と、オレンジ色のカボチャの対比が面白く、カメラに納めて来ました。


可愛いハロウィンカボチャ

17/11/2  干し柿のブランド化 No1037


わが家の柿すだれ

干し柿用の柿を知り合いの方より頂き、か~さんと、夜なべをして皮むき作業を致しました。
その数、200ケほどの柿です。藤島桓夫さんの「月の法善寺横町」ではありませんが、包丁一本での柿むきは、大変でした!!
一方、干し柿「市田柿」の一大産地・飯田下伊那地方では、「市田柿」ブランド化の為、柿の皮むきに専用機械が導入されたり、従来からの軒先などでの屋外乾燥も、専用の室内で行われたりと、衛生管理が徹底されているようです。
全国展開ともなりますと、柿農家の方々も、いろいろな面で、御苦労が多いのですね。
そう言えば。最近、飯田・下伊那地方をドライブしていましても、戸外での柿すだれを、あまり見なくなりましたものね・・・
そんな中、私の家の干し柿は全て手作業。。。
どんなものが出来きますか?


柿を薄く輪切りにして、梅干し用のザルに乾す!?

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