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18/6/24 芸術は爆発だ!  No1067

松本市美術館で開催されています『草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて』を見てまいりました。

以前、NHKで、草間彌生さんが富士山をテーマにした作品の製作過程を追った番組がありました。絵に向かう彼女の迫力に、とても感動した記憶があります。
でっ、今回の草間彌生さんの作品展の感想は?。
そう、一昔も前の事になりますが、大坂万博に行ったおり、岡本太郎さんの巨大な『太陽の塔』を前にして感じたあの強烈な存在感を、草間彌生さんの作品にも感じるのです。
それこそ、岡本太郎さんの云う「芸術は爆発だ」
草間彌生さんの場合は、「水玉模様の爆発」かな?。        

【草間彌生さんの作品】 

美術館の玄関先に置かれたオブシェ 「幻の華」


「ヤヨイちゃん」と犬の「トコトン
水玉模様の犬が可愛い。


「わが永遠の魂」シリーズの展示場
作品の迫力に圧倒されます!


上の各作品は、194㎝×194センチのアクリル・キャンパス。
今までに500点を超える作品が描かれているとか。
★ホームページ掲載の草間彌生さん作品は、主催者側 撮影可の作品です

18/6/16 蕎麦打ち体験  No1066

県のシニア大学の同期会で、『蕎麦打ち体験講座』がありました。
お蕎麦大好きなわが家では、年越し蕎麦などを孫達と打ったりして楽しんでいますが、あくまでも自己流です。
そんな中、今回の体験講座では、駒ヶ根市内の人気蕎麦屋さんの社長さんが、自ら、私たち受講生の前で蕎麦を打って頂けたのです。
下は、その風景の一部ですが、蕎麦打ちの楽しさと、また、難しさを体験した一日でした。
今回の講座で一番勉強になったのは、蕎麦打ちの行程の中での「水回し
この蕎麦粉と水をなじませる水回し行程の善し悪しにより、「細く、長が~い」お蕎麦になったり、また、「太く、短か~い」お蕎麦になったりもするのです。
実際。私も、水回しを体験させて頂いたのですが、難しい!
まっ、今年の年越し蕎麦までには、何とかしたい!?


『講師の先生による蕎麦打ち実演』

ソバを打つ行程の中でも、とても重要な「水回し
手早く、蕎麦粉と、水をなじませる。


「のしの行程


「切りの行程
トントンと、リズミカルに切られるお蕎麦。



【体験講座で、打ったお蕎麦は、
各自、家に持ち帰り、美味しく頂戴いたしました。】


18/6/8 綺麗なバラには  No1065


伊那市の通り町商店街に咲き乱れるバラ
伊那市街地では、ちょうど見頃を迎えましたバラが咲き乱れています。
これだけ立派なバラを咲かせるには、日頃の管理が大変でしょうね。
「綺麗なバラにはとげがある」と云いますが、まさに、バラの剪定作業などは、鋭いバラの棘(とげ)との戦いですし、また、年間を通して、病害虫の防除等も必要になります。
様々な作業の結果、こんな素晴らしいバラを咲かせる関係者の方々には、脱帽!です。

鉢植えのバラの冬の管理は、どうしているのだろう?


白いバラが青空に映える



花より団子?!【そば処 栃の木
伊那市 かんてんぱぱガーデンにて 

ミニ天丼セット 1.250円也(平日限定)
シニアには、食べきれない程のボリューム感あり。


【そば処 栃の木より、かんてんぱぱガーデンを望む

18/6/1  繭(まゆ)でカエルを  No1064

私が幼少の頃?と云いますから、半世紀以上前の事になりますが、わが家でも、蚕(かいこ)を飼い、繭(まゆ)から生糸を作り、絹織物などにした記憶があります。

信州では、養蚕業(ようさんぎょう)は、大正から昭和の初期にかけ、一大産業となり、ここ飯田、伊那地方にも、沢山の製糸工場が稼働していました。
そんな、養蚕、製糸の歴史や、最新の蚕(かいこ)の研究をテーマにした博物館・『駒ヶ根シルクミュージアム』が駒ヶ根市内にあります。
今回は、その博物館内にあります繭(まゆ)を使った手作り体験に、シニア大学の同窓生と参加してまいりました。。
写真のような小さなカエルを、指導者のアドバイスを受け製作したのですが、私の不器用さを、改めて痛感した一日でした。

繭(まゆ)を使ってカエルを製作・・・


館内に展示された繭(まゆ)。
久しぶりにお目に掛かりました。


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