2018.5
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18/5/29 教会を描く  No1063

水彩画教室の皆さんと、伊那市内の丘の上にあります伊那カトリック教会をスケッチしました。
ただ、複雑に重なりました屋根を遠近法に基づき、、正しく描けましたか、チョツト心配です!
まっ、このような建物群を描きますのは、クイズの難問を解くような面白さもあり、私などには、良い頭の体操になりそうですが!?

伊那市内の教会


道路沿いで教会を描く。

18/5/21 新緑の中川村  No1062


中川村の山間の高低差のある田んぼ。
上伊那郡中川村は、「日本で最も美しい村」連合に加盟しています村の一つです。
私も、中川村には、桜の頃、天竜川周辺の風景をスケッチしたり、写真に撮ったりするのは良くありますが、目にもまぶしい新緑の中訪れますのは、久しぶりの事です。

残雪の中央アルプスをバックに、いろいろな形状の田んぼが、山間の地に連なる様は、心に残る風景です。

私たち部外者は、「美しい村」だね!」の一言で済みますが、農家の方々は、作業の度に、この高低差のある田を上り下りされるのですから、大変でしょうね。
(メタボ気味の私には、無理かも?・・・)

茅葺き屋根の農家
バックの山並みは、中央アルプス。


18/5/12 遅霜予防のため No1061


ビニールテントのような、遅霜除けの覆い。
何んだか、灯籠のようにも見えます。

この二~三日、長野県では、遅霜注意報が流され、植えたばかりの、トマト、キュウリ、ナスなどの苗の霜被害が心配です。
そんな遅霜から野菜の苗を守るため、この辺りの畑では、苗の周りに、ビニールテントのような覆いをしています。
使用済みの肥料袋を利用したものが多いのですが、この時期の畑のちょつとした風物詩となっています。

いろいろなメーカーの肥料袋で面白い

肥料袋を上からのぞいて見ますと、
トマトの苗は、霜にもやられず、元気なようです。。



【沢山の花を付けた孔雀サボテン】


18/5/7 絵画展の立て看板 No1060


「八代亜紀さん」と云えば、日本を代表する歌手のお一人ですが、画家としても中世の宗教画や猫などを、細密な画法で表現され、ご活躍中です。
「天は二物を与えず」といいますが、八代亜紀さんには、二物も三物も有り!!のようですね。
その八代亜紀さんの絵画展が 「信州髙遠美術館」において開催され、私も拝見させて頂ました。(4月8日~5月20日)

「八代亜紀絵画展」で印象に残りましたのは、もちろん、数々の絵画ですが、美術館の芝生の前庭に設置されました絵画展の「立て看板」も、その一つです。(上下の写真)
5月の青空の下、戸外で八代亜紀さんの作品を鑑賞しているような感覚で、、新鮮に感じました。

まっ、最近、大学構内での「立て看板」が、話題となっている所もあるようですが!?

美術館前庭の「八代亜紀絵画展」の「立て看板」


信州髙遠美術館からは、眼下に髙遠湖が!


【美味しい一品】

わが家で料理しました長野県名物「鯉のうま煮
酒の肴には最高な一品!

18/5/4 代掻き(しろかき)の頃 No1059


駒ヶ根市中沢永見山にて
5月にもなりますと、市内の田んぼでも水が張られ、田お越し、代掻き(しろかき)の準備が始まります。

今、田お越し、代掻きと云えば、大型のコンバインで行なうのが当たり前の時代ですが、私の小さい頃には、馬や牛がその作業を受け持っていました。
(孫に話したら、ウソ~と云われそうですが・・・)

現在の大型のコンバインの導入は、大変、お金のかかる事でしょうが、かって、一年に何回かの作業の為、馬や牛を飼育するのも大変だったのでしょうね。。。
どちらに致しましても、田んぼを維持管理するのは大変な事ですね。

【下伊那郡豊丘村 泉龍院の藤】 5/4撮影

鐘楼と藤


滝の如き咲く藤

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