Tarot FILES #80

また雨の中、お出かけしてきました。先週借りたビデオは「白線流し」。しかし、時間がなくて第1話を見ただけで返してしまいました。そして、今週借りたのは、小野リサのCDと、なぜか、緑のマスクのあのひと・・・「仮面ライダー」のDVDです。ジム・キャリーの「マスク」も緑なので、意外な共通点がありましたね。

何となく、昔聞いた小野リサのボサノヴァが懐かしくなって、わざわざ探して借りてきました。「仮面ライダー」のほうは、今、割とタイムリーな話題なのかなと思って。

フレッツ・スクウェアでも初代ライダーの13話までが無料で配信されています。私が生まれるほんの少し前に放映されたものらしく、私自身も実際にテレビで見た記憶はほとんどありません。ちょっとサイトを覗いてみると、なんと11月に「仮面ライダー The First」とかいう新作映画が公開されるとの事。初代ライダーのリメイクっぽい内容で、意外と新鮮でした。

30年以上も前のライダーは、特撮の技術はびっくりするくらい稚拙で、思わず笑ってしまうほどなのですが、それでも大真面目にやっているところがすごい。意外と面白くて、ついついはまってしまいます。なんだか、最近おばさまがたが韓国ドラマにはまっているのと似たような感覚なのかもしれません。

先日たまたま、「メントレ」とかいうテレビ番組を見ていたら、ゲストに仮面ライダー響鬼の主人公役の人が出ていました。年齢33歳という、ライダー史上最年長の主人公だそうで、実は、私も33歳なので、ちょっとうれしくなってしまいました。時代は今33歳なのです！(深い意味はありません・・・)

というわけで、最近ちょっと「仮面ライダー」にはまりかけているのでした。

ちなみに、図書館では手塚治虫の「アポロの歌」を借りてきました。(これについては後日詳しくお話します。)