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「これが私達、清陽学院高等学校、学生会の最も重要な活動。校内で起きた霊的現象から
 一般学生を護る。あなた達は私達の伝統と意志を継ぐ決意はある?」

「あなた達・・・ですか。僕以外に見ていた事も承知の上なのですね」

その日下部の言葉を合図に日下部の後ろから二人の男子学生の姿が現れた。
日暮はその姿を見ながらにっこりと微笑む。

「えぇ、清瀬くん、夕凪くん」

その言葉に清瀬は嬉しそうに笑みを浮かべる。

「俺は日下部や夕凪が反対しても先輩に付いていきますよ」
「俺は別に反対はしないけど・・・」

清瀬の言葉に夕凪がポツリと呟く。
その言葉に日下部はゆっくりと答えた。

「では、明日、学生会室へ行きます。日暮先輩」
「学生会室で待っているわ。あなた達に会えることを心待ちにしている子と」

 

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