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14/11/24  そうだ映画館へ行こう No841

大スター・高倉健さんがお亡くなりになりましたね。ご冥福をお祈り申し上げます。 (合掌)
学生時代、場末の映画館で、健さん、池部良さん、鶴田浩二さん等が出演される任侠物をよく観たものです。
その後、テレビのロードショウなどで、健さん映画を観ましたが、映画館で拝見したのは、遺作となった「あなたへ」が最後の作品となってしまいました。
テレビ局では、この数日、追悼番組として、何本もの健さんの映画が放映されています。もちろん、テレビの中でも格好いい健さんですが、出来ましたら、映画館の大きなスクリーンの中で、寡黙で、不器用だけれど、誰もの憧れの存在・・・あの建さんに会いたい!!!

下は、三連休の一日、飯田市にある、ちょつとレトロな映画館で観た「舞妓はレディ」のポスター。。この映画は、「Shall Weダンス」の周防正行監督作品で、竹中直人さんや、渡辺えりさん等が登場するミュージカル コメディーです。映画館の大型スクリーンで観る映画は、迫力もあり、良いですね。
ただ、100席程ある客席も埋まっているのはわずか・・・経営的に、大丈夫なのだろうか?暖房費が賄えるのかどうか?、心配してしまいます。
映画館がない町は寂しいです!武田鉄矢さんの歌う「♪そうだ病院へ行こう!」ではありませんが、京都に行く前に、「そうだ映画館へ行こう!」



14/11/17  建福寺-髙遠町 No840


建福寺山門より眼下に髙遠町を望む
髙遠町の魅力に惹かれて、もう何回、髙遠へ通っている事でしょうか。本日の水彩画教室も、またまた、髙遠!!です。
この町の魅力って何なんでしょうね・・それは、どこか懐かしい町並みや、小路。また、歴史に彩られた城跡や、数々のお寺。。
来る度に、新しい発見のある町です。
今回の写生会は、そんなお寺さんの中の一つ、名刹・建福寺で行われました。
建福寺と云えば、保科氏の菩提寺であり、武田勝頼の母(諏訪御料人)の墓碑もあります。
また、境内にある「髙遠石工」の名工、【守屋貞治】による石仏群は、文化財にも指定されています。
下は、複雑に入り組んだ建福寺への坂道をスケッチしたものです。

建福寺への道  F4号


建福寺境内にある「髙遠石工」の名工、【守屋貞治】作の石仏

14/11/9  へタで いい!
長野県シニア大学にて(4) 
No839

長野県シニア大学の部活動として開催されていました「絵手紙教室」(右写真)も、11月の授業をもちまして今季は終了。次回は来年の5月からの予定で、少々寂しくなります。
何しろ、この「絵手紙教室」、人気の部活動で、多くのシニア大学のメンバーが、和気あいあいと、楽しく受講させて頂いています。
人気の秘密は、講師の先生から、耳にたこが出来るぐらい、絵手紙は、「ヘタでいい!」「ヘタがいい!」との、有り難~いアドバイスを頂き、気楽に絵手紙に向かえるからでしょうかね!?
★下は、お目出たい色使いの赤ベコを描いて見ました。へタでいい!ヘタがいい!

14/11/3  城址公園内にて No838



信州髙遠美術館主催の風景画講座~秋の風景を描こう~に参加しました。連休の最後の日、前日までの雨も止み、会場となりました髙遠城址公園周辺は、「秋まつり」開催中と云うこともあり、多くの観光客で賑わっていました。
上のスケッチは、城址公園内の問屋門(とんやもん)を描いたものです。モミジの紅さが目にしみます!。。。

14/11/1  ニンニクの切れ端を再生する No837

初めての試みなのですが、先月、料理で使い切れなかった「ニンニクの切れ端」を畑に植えてみましら、結果、下のような芽が出て来ました。
このまま無事成長しますと、来年の六月頃には立派なニンニクが収穫出来そうな予感?がします。
廃物利用のニンニクが、食卓を飾る・・・。それこそエコな生活ですよね!
でっ、この切れ端再生ニンニク、原産地表示は、どこ、どこ産と呼んだら良いのでしょうか?
例え、元のニンニクの切れ端が青森産としましても、「原産地・青森」と云いますと、虚偽表示になりそうですし。原産地は、「わが家 産」と云う事なのですかね!?

収穫が終わったささげ豆栽培用のマルチを利用し、
ニンニクの切れ端を植える


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