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15/3/30  人物画の楽しさ No866


Sさん F10号(アクリル画)
今年初めての人物画教室で描いたSさん像です。
以前にもモデルさんになって頂いた方ですが、長身で、スタイル抜群・・・、何とか、キャンパスに収める事が出来ました!
講師の先生のお話では、人物画を描いていますと、自然に、描き手の理想の女性像になったりと、モデルさんへの思いが作品に投影され、そこが、人物画の楽しさ、また、面白さなのだそうです。。。(そうなんですね)
今年は、人物画にも挑戦して見たい!(まだ、まだ、若いんだからぁ~)

15/3/29  練習不足解消を兼ね No865


「50射会」の様子
いよいよプロ野球も開幕され、スポーツの季節がやって来ましたね。
弓道でも、4月からは、各種大会が予定され、弓士の皆様は、大会に向け、練習に余念がない事と存じます。
でっ、私が所属しております「志峰館弓友会」でも、冬の間からの練習不足解消を兼ね、今年2回目となります「50射会」が開かれ、参加させて頂ました。
朝の9時頃から、午後の3時頃までかけ、各自、50本弓を引くのですが、日頃、怠け気味の私にとっては、なかなかの運動量!です。
明朝、節々が痛くて~~、なんて事にならなければ良いのですが!?

15/3/21  植えた覚えがないですが・・・ No864

今年も、また、庭の片隅に「フキノトウ」が芽を出しました。フキ味噌か、天ぷらにすれば、日本酒のおつまみに最高!です。
ただ、このフキノトウ、植えた覚えはないのです!野鳥か何かが、どこからか種を飛んで来たのでしょうかね。

そう、我が家の庭では、フキノトウの外、やはり、植えた覚えがない、「アスパラガス」が、生えて来ます。
昨年は、親指より太い立派なもが数本収穫出来き、茹で(ゆで)、マヨネーズで頂きましたが、ビールには最高のおつまみ!です。

我が家の庭には、上のような食べられる物の外、花の時期がまいりますと、やはり、何処から来たのか、ルーツ不在の紫色の「クレマチス」の花が咲き乱れます。自然の営みって、不思議なものですね!
下は、フキ味噌にする前に、絵手紙にした「フキノトウ」です。



15/3/17 耕耘機が欲しいが・・・ No863


畑からは、今日も、雪のかぶった中央アルプスが望まれます。

急に暖かくなりましたね!
ここ駒ヶ根市も最高気温が20度近くまで行ったようです。
この暖かさに誘われて、「畑デビュー」を致しました。
畑を訪れますと、ご近所の畑でも、畑デビュー組がおいでになり、久々の再会に大盛り上がりでした!

でっ、今年初めてとなります畑作業は、4月に植え付け予定の「ジャガイモ」や「ネギ」の畝作りです。
上の写真のような畝を何本か、「三つ鍬」で作るのですが、日頃使わない筋肉を使う為か、体のあちこちがパンパンし、1~2時間の作業で、ギブアップです。
「マメトラ」でも「マメライオン」でも良いから「耕耘機」が欲しいなあ~と思う私でした!
ただ、わが家で「耕耘機」を導入しましても、狭い畑ですから、【費用対効果】から云えば、疑問符!原価計算しますと、一本、千円の大根になってしまいそうですし!?
まっ、畑仕事を、トレーニングジムでの「筋トレ」だと思って、ゆっくり、楽しく、やる事に致しましょう・・・(生産農家ではありませんし・・・)

15/3/11 伊那街道 宮田宿にて No862


老舗の酒屋さん
上は、かって伊那街道が通っていました宮田宿にある立派な酒蔵がある酒屋さんです。かって、この辺りには本陣もあったそうで、宿場町の繁栄を感じさせるような古い建物が軒を連ねています。
久しぶりのスケッチですが、重厚なナマコ壁の酒蔵と、その前に据えられた現代社会の産物のような赤い自動販売機との対比が面白く・・・描いて見ました!!
15/3/6 切手を切り取るボランティア
長野県シニア大学にて(6) 
No861


使用済み切手もお金になるのです・・・

只今、シニア大学は、5月の新学期までお休み中です。
ただ、その間に、課外授業の一環としまして、各グループ単位で、『何か、ボランティア活動を致しましょう!』という大変な宿題があったのです。
その課題に挑戦すべく、福祉施設を訪問し、お年寄りの話し相手をするグループ、今月に開催される春の高校伊那駅伝で、豚汁サービスのお手伝いをするグループなどなど、多種類のボランティア活動を行ったり、予定されておられるようです。
私の所属していますグループでは、地元の社会福祉協議会にお願いして、使用済みの切手を切り取る作業をさせて頂ました。(上の写真)
使用済みの切手は、切手業者さんに買い取られ、そのお金は、支援金として使われるようです。
この作業、おしゃべりをしながらでも可能な軽作業ですので、歳を重ね、ますます、お口が達者??な、私たちシニアには、最適なボランティアかもしれません!

15/3/1 「戦後70年」と云いますが・・・ No860

年間に数本ですが、映画館に行き映画を楽しんでいる私・・・、その数少ない鑑賞作品の中の一作『永遠の0』が、第38回日本アカデミー賞の最優秀作品賞に、選出されました。
第二次大戦末期、特攻隊員として、戦闘機に乗り込み、散っていった、若者や、その家族の物語です。
この映画を観て、ネット上では、特攻隊員を美化しているのでは?等々、いろいろな ご意見もあるようですが、素直な印象として、戦争時の過酷な状況下でも、「愛する家族のため、生きて帰還したい・・・」との、「岡田准一」が演じる主人公の強き思いが、ストレートに伝わって来て、けっして、好戦的な映画ではないと思うのです。。。

左上は、その「日本アカデミー賞」受賞の「永遠の0」で話題の「零戦」の飛行機の木彫です。
先日の「NHKのイブニング信州」でも、この「零戦」の制作者の事が取り上げられたのですが、実際に、大戦時、航空基地に関わっていた方で、その記憶をもとに、彫られた作品なのです。
「零戦」の木彫を拝見しながら、今、「戦後70年談話」が問題になっていますが、あの大戦は、遠い過去の話ではないのだなあ~と、思った次第です。。。

木彫の戦闘機模型

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