2015.5

2015.4 2015.6
15/5/28  芍薬などが花盛り・(養命酒工場) No879

中央アルプス山麓にあります養命酒駒ヶ根工場周辺の丘では、約3,000株の芍薬(しゃくやく)の花が今が盛りと咲いています。
この芍薬は養命酒の製造に、漢方薬として利用されておられるようですが、きっと、「滋養、強壮」に効果有り!!なのでしょね・・・
養命酒駒ヶ根工場の敷地内には、
縄文、弥生時代の遺跡(下のスケツチ)もあり、自由に見学できます。
また、夏の間には、子供向けの工作教室が開かれたりし、子供連れに最適な、参観コースの一つともなっています。
そう云う私も、孫を連れ、利用させて頂いた一人ですが・・・
★右の写真は、工場周辺で咲く、多年草・キャツトミントの花


養命酒駒ヶ根工場入り口で、白い花を咲かせる
『ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)』の木。
不思議な名前の木ですね



周辺の丘には、
約3,000株の芍薬(しゃくやく)が植えられているそうです。。



工場の敷地内に復元された古代住居のスケッチ

15/5/24  孔雀サボテン!? No878

左の鉢植えの花は、園芸が大好きな知り合いの方から、昨年、どんな品種で、どんな花が咲くのかもお聞きせず、小さなポットに挿し芽をした状態で頂いたものです。

そして、一年が経ち、咲いたのが、左のような見事な花です。
インターネットで調べて見ますと、どうも、孔雀サボテンの一種のようなのです。
小さな挿し芽が、こんなに、なっちゃつて!!
ビツクリついでに、絵手紙にして見ました


15/5/18  牛に引かれて・・・ No877


善光寺本堂の脇に、『牛に引かれて善光寺まいり』の
お話しを、絵にした大きなパネルが立っています。
私も、牛に代わり、奥さんに引きずられて?、善光寺まいり!

善光寺の「御開帳」も、いよいよ5月31日をもちまして終了、次回の御開帳は7年後です。今回参拝しておかないと、次回はもう参拝出来ないかもしれない?!と、やくやく、奥さんと連れだって、御開帳に行って参りました。

長野駅前を、朝早いバスに乗り、6時前には善光寺に到着。
そこで目に致しましたのは、何所から、こんなに、沢山の人が集まて来るのだろうかと、不思議に思える程の参拝者の数。それも、早朝から・・・
御開帳の期間中、全国から何百万人もの参拝者が訪れるそうですが、この混みようを目の当たりにし、納得!です。

境内に入って、まず向かったのは、『回向柱』(えこうばしら)
回向柱に触れ、健康で、次回も来られますようにと、お願いしたのであります。

回向柱に触れた後は、今回の御開帳でのメインイベント・『お数珠頂戴』です。
大勧進の貫主様、大本願の上人様が、朝のお勤めで、毎朝、本堂を往復される際、参道にひざまずく参拝者の頭を数珠でなで、功徳をお授け頂けるのです。
私も、お数珠を頂戴し、目的達成!

こうして、善光寺「御開帳」の旅も、つつがなく、終了したのであります。。。
少しは、信心深く、なったのかな~!?
本堂前に立てられた回向柱 回向柱にお願い事をする!
日曜、祝日には1時間以上待たないと、
柱に触れることが出来ないとか。

お数珠頂戴のため、早朝から、 本堂前に並ぶ参拝者
朝6時頃の風景です。


【信濃では月と仏とおらが蕎麦】
御開帳では、回向柱に触れ、阿弥陀如来様との有りがたい結縁も頂き、俳句的に云えば、後は、おらが蕎麦と月です。
蕎麦は、戸隠にて、ザルに美しく並べられた「ぼっち盛り」の蕎麦を頂戴しました。月は、またの機会に姨捨で・・・

15/5/9  男の一人暮らしは・・・
長野県シニア大学にて(7) 
No876


シニア大学で行われた『ヨガ』のレッスン。
やはり、元気なのは、女性群です・・・


今期初のシニア大学の授業のテーマは、『福祉の現場から、地域の暮らしを考える』でした。伊那社会福祉協議会の職員の方から、実際に、この地域で起きている事例を中心に、お話をお伺いする事が出来ました。

その中で、一番印象に残ったのは、《一人暮らしの高齢者世帯の増加》と、《ご近所づきあいの希薄化》です。
統計によりますと、特に、一人暮らしの男性の場合、親しい友人がいなかったり、近所づきあいが出来ない方が多いそうです。

そうですよね。私が通っていますトレーニングジムでも、シニアの世代で、レッスンに積極的に参加し、体を動かしておられるのは、女性群!!男性の方々は、恥ずかしいのか、腰が引け気味です。
一人暮らしになってからでは、もう遅い!今からでも、男も自立出来るよう、積極的に、社会とのつながりを持たなければ・・・と思った次第です。
料理一つ出来ない私が言うのも、なんですが・・・


【シニア大学での部活動】

わが家の庭に咲く満開の牡丹を絵手紙にして見る

15/5/4  ウィスキーの復活! No875

最近、ウイスキーが見直されているようですね。
私達の青春時代(昭和30年代後半~)には、「トリスを飲んで、ハワイへ行こう!」なんてCMも放送され、飲み会と云えば、もっぱらウイスキーだつたような気がします。
そして、あれから50年!最近は、何故か、ウィスキーを飲む機会が無くなりました。
そんなおり、ニッカウイスキー創業者の竹鶴政孝さんと、その妻リタさんをモデルにしたNHK 朝ドラ 『マッサン』が放送され、それに影響を受けたのか、只今、ウィスキーが大人気のようです。特に、マッサン関連のウイスキーは、品薄気味とか。
先日開かれました、私達おじさんの飲み会にも、馴染みのイモ焼酎に混じって、竹鶴 (ウイスキー)が登場し、ビックリ致しました。
まっ、すぐに、テレビに影響されるミハーなオジサン達は、さておくとしましても、ウィスキーの復活って、喜ばしい事ですね。

ウィスキー人気に あやかった訳ではありませんが、現在、駒ヶ根市内のニッカのお店にて、水彩画仲間の作品展を開催しています。

打ち上げでは、また、楽しく、ウィスキーを頂ましょう・・・              

水彩画展を開催しています「ニッカのお店」に掛けられた「ひげのニッカ」の電飾看板。
美術作品のような素敵な看板です!


お店に展示中の作品 F6号

15/5/1  花桃の里 駒ヶ根市中沢 No874


旬の竹の子を求めて、火山峠にあります産地直売場へ行った帰り道、ちょつと遠回りし、市内の中沢地区の山裾に咲く「花桃」を見学してまいりました。
この所の夏のような暑さのため、散り始めた花桃も見受けられましたが、さすが、「花桃の里」と云われるのが納得の里山です。

この一帯は、かって、「36災害」と呼ばれる大災害により、荒地になっていたものを、個人の方のご努力により、10年近くかけて、花桃の苗木を植え整備され、今の花咲く里になったのです。
頭の下がる思いです・・・

沸き上がってくるような 紅白の花桃

2015.4 2015.6