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15/7/27  熱中症には気をつけて No892


市民総合体育大会での競射風景 駒ヶ根市営弓道場にて

梅雨が明け、この所の暑さ、尋常ではありませんね。
熱中症注意報!も発令され、戸外でのお仕事はもちろん、スポーツなと゜にも気をつけなければ!

そんな、猛烈な暑さの中、今年も駒ヶ根市では、恒例の「市民総合体育大会」が開催されました。

私も、弓道部門に出場させて頂きましたが、風通しの良い屋内での競技とは云え、少し体を動かしただけでも、汗びっしょりです。しかも、私・・・、戦績も思わしくなく、冷や汗もかく始末!
まっ、良い汗も、悪い汗も、かかして頂いたお陰で、反省・慰労会でのビールは、とても美味しく頂ましたが。。。
「笑点」の春風亭昇太さんではありませんが、 「それじゃダメじゃん」


夏空の下、弓道場の周囲の木々が、美しい!

15/7/23  四季展搬入のお手伝い No891


作品の搬入作業中
今年10月に、伊那市において、『第6回信州伊那髙遠の四季展』が開催されます。
この作品展は、「絵になる景色に出逢うまち 伊那」をキャッチフレーズに、四季美しい、中央アルプス、南アルプスに抱かれた自然豊かな伊那を、画家や絵画愛好家の方々に描いていただこうと企画されたものです。(四季展実行委員会のお話)
伊那髙遠周辺の風景を、個性溢れる作家の目を通して描かれた作品は、どれを拝見しても、刺激的で、楽しいものです!

そんな作品群の搬入作業が信州伊那髙遠美術館において行われ、前回に続き、今回もお手伝いをさせて頂ました。。
手伝いの内容は、10人ほどで、写真のように、沢山の応募作品の梱包を取り外したり、出品者の氏名、作品の大きさが規格内に収まっているか等々、確認作業を4日間にわたって行うのです。
さらに、その後、入賞、入選作の選考、作品展示作業等々、展覧会開催までには、大仕事が、目白押しです。
ほんの一部ですが、展覧会の準備作業をしてみて、全国公募展開催の大変さを、つくづく感じました。


全国各地から搬入された作品
上は、その一部です


ピアノも置かれた信州伊那髙遠美術館のホール
演奏会も開催されます。


信州伊那髙遠美術館の外観

15/7/18  【今日の一枚】 No890


★地元の大宮五十鈴神社への奉納用に描いたものです。
奉納の書画は、一年間、神社境内に展示されます。

15/7/14  「真竹(またけ)の竹の子」 No889

北信地方には、『根曲がり竹のサバ味噌缶煮』といの郷土料理があるそうです。
毎年、この時期になりますと、「根曲がり竹」を採取する為、山奥に分け入り、道に迷って遭難騒ぎが起こったり、また、スーパーでは、「サバ味噌缶」が山のように並べられ、飛ぶように売れると云う話を聞きます。
北信州に住む長野県民が、これまで夢中になる『根曲がり竹のサバ味噌缶煮』・・・、私も食べて見たい!

ちょうど、そんなおり、知り合いの方より、「真竹(またけ)の竹の子」を頂きました。早速、奥さんが、『真竹のサバ味噌缶煮』に。。。
もうすぐ、大人の竹になりそうな立派な「真竹の竹の子」ですが、〈えぐみ〉も少なく、美味しく頂きました。
それにしても、「根曲がり竹」って、どんなお味なんでしょうね?
益々、「根曲がり竹」が気になる昨今です?!


上は、長さ60~70㎝の立派な「真竹の竹の子」。


『真竹のサバ味噌缶煮』
15/7/7  茅葺きへの思い・・・ No888

茅葺き屋根の家
最近、新興住宅地を中心に、「太陽光パネル」を屋根に設置した住宅が、沢山見られるようになりました。
これも、脱原発時代の一つの風景なのでしょうね!?。
そんな風景とは、真逆とでもいった「茅葺き屋根」の民家を見る機会がありました。
場所は、駒ヶ根市中沢地区にあります「旧木下家住宅」。
現在、市有形文化財として、市が管理されています。
茅葺き屋根をスケッチ画にして見ましたが、その存在感には圧倒されます!
茅葺き屋根を維持する為には、度々、茅の葺き替えが必要です。それは、家の所有者にとって、大事業!
里山の茅場(かやば)から、屋根材となる膨大な量の茅を集めたり、茅職人や、お手伝いの為の結(ゆい)の方々をお願いしたりと、気苦労も多かったでしょう。。。
茅葺き屋根には、そんな所有者や、葺き替えに関わられた人々それぞれの思いが、詰まっているような気がします。
その重厚感、存在感からして・・・

づっしりと厚みのある茅葺き屋根


薪などの置き場だったのでしょうか?

15/7/3  絵で遊ぼう~ No887



7月ともなり、梅雨が明ければ、もうすぐ夏です。
夏と云いますと、《キンチョーの夏、日本の夏?!》
いや、《花火の夏》でもありますね。
シニア大学の「絵手紙教室」では、その夏の風物詩・花火をテーマに描いて見ました。
上がその作品ですが、まず、 クレヨンで、キラキラと夜空に輝く花火を描き、その上に、水彩絵の具で夜空の暗やみを塗ったものです。
「ろう染め」のように、クレヨンで描いた部分が、水分をはじき浮き上がり、また、偶然出来る“にじみ”などにより、面白い効果が得られるのです。
保育園児の「絵で遊ぼう~」的な楽しい技法で、ストレス解消にもなりますよ!

そうそう、花火を描きました「サクラクレヨン」(下の写真)は、20年以上前、子供が使用していたものです。
パッケイジ デザインが、今販売されているものと、ほとんど変わりがなく、驚きです。
時代を超えて使用されているデザイン!すごいですね・・・


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