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16/7/26 今は回らない水車 No962



駒ヶ根市中沢地区にあります『旧木下家住宅』の水車です。今は回らない水車ですが、終戦後もワラ打ちに使用されていたそうです。
静かな水車小屋のあります川辺に立っていますと、何処からか、ギシッ、ギシッと水車が回る音が聞こえて来そうです。
こんな風景は、だんだん見ることが出来なくなりますが、
地域の生活に密着した文化遺産の一つとして、後世に残して頂きたいですね。
これからもスケッチに来ましょう!!

16/7/25 大暑の中の弓道大会 No961


駒ヶ根市営弓道場
7月24日(日)、第44回駒ヶ根市民総合体育大会が開催され、私も、弓道部門で参加させて頂ました。
試合は地区対抗戦と云う事で、現役パリパリの高校生と、一般選手が、同一チームを組んで出場する区もあり、活気溢れる楽しい射会でした。
特に、今年は、高校生の中には、生まれて初めて国政選挙の投票を経験した若者達もいる訳で、元気が良いのも当たり前ですよね!
★試合の感想は・・・50肩???のため、久しぶりの試合でしたが、結果はともかく、的前(まとまえ)に立てて良かった!


高校生から一般選手も混じっての地区対抗射会です。


競射風景

16/7/20 となりのトトロ? No960


右前方が『トトロ』の森

かって、わが家の子供達の愛読書でした宮崎駿原作の絵本・『となりのトトロ』に出てきます『トトロ』そっくりの森が、飯田市に向かう国道バイパスの飯島町地籍にあります。
良く通る道ですが、『トトロ』?には気が付きませんでした。
発見者は、となりのトトロ、いや、となりの助手席の奥さんです。
上下の写真は、『トトロ』に見える森ですが、どうでしょう、似ていますか?
まっ、トトロに、似ている、似ていないはともかく、ギスギスしたこの世の中、たまには、童心に帰るのも良いのでは!
ひょつとしましたら、この付近を『ネコバス』も、疾走しているかもしれませんね・・・


快適な国道バイパス。
『ネコバス』も!!


【道の駅 田切の里】
国道バイパス沿いに、新しく出来ました。


【道の駅の蕎麦処】

地元の飯島町産の蕎麦粉を使用したお蕎麦です。
開店したばかりの蕎麦処ですので、
食器をはじめ、清潔感が溢れ、気持ちが良い・・・
お蕎麦は少々硬め。   ザル蕎麦 700円也

16/7/13 再生可能エネルギー! No959


水車小屋   ペン画 F4号
上は、駒ヶ根市中沢地区にあります「旧木下家住宅」に併設されている「水車小屋」です。
今は、水車を回す為の水も止められていますが、かっては、精米や、そば粉を挽いたりするのに使われていたようです。
どんな音を響かせ、水車は回っていたのでしょうか?

水車と云えば、最近、「再生可能エネルギー」の一つとして、小川を利用して小水力発電を行う試みが、あちこちで始まっています。

里山の風景としましては、駒ヶ根市内でも、空き地などに設置されています太陽光発電の真っ黒なパネル群より、水車が回る小水力発電の方が好ましいですが。今後、どうなる事でしょうね・・・


「旧木下家住宅」 
右側の切妻造り二階建が、水車小屋です。


水車小屋のすぐそばの山の中に立っていた石仏。
供物なのか、「サバ缶」が置かれていました。
住民の方々・・・石仏を大切にしているのでしょうね。
何だか、微笑ましい・・・

16/7/7  曲ったキュウリ・・・ No958

5月の連休に家庭菜園に植えました『キュウリ』の苗も成長し、6月中旬からは毎日のように沢山のキュウリが収穫出来ます。

最近、その中に、下の写真のような曲がったキュウリが、目に付くようになりました。(収穫の半分ほどを占める事もある。)
まっ、「漬け物」にしましても、「もろきゅう」にしましても、食べる時には小さく切りますので、問題ありませんが、どうして、キュウリが曲がってしまうのでしょうかね??

野菜作りの本によりますと、「水、肥料の不足」や「成り疲れ」が、キュウリの曲がる原因の一つのようです。

そうですよね!この所の30度を越えるような暑さの中では、いつも真面目で、真っ直ぐなキュウリさんでも、「たまには、グレて、曲がってやる!」と云う気持ちになるのかもしれませんね!?。
テレビの鉄腕DASHの0円食堂では、こんな曲って売り物にならないようなキュウリが、大歓迎のようですが・・・


曲がったキュウリ

16/7/1  猫のしっぽ?! No957

7月の声を聞きますと共に、真夏のような暑さが、ここ南信州にもやって来ました。
家の中で、じっとしていましても暑いし、まして、畑仕事でもして熱中症にでもなれば困りますので、散策と、涼を求め、養命酒製造駒ヶ根工場にあります『養命酒の健康の森』に行ってまいりました。

ちょうど、健康の森の散策道周辺には、テレビや新聞でも報道されていました『丘虎の尾』と云う名の白い花が、今が盛りと咲き乱れています。(写真)
この虎の尾という名、花の形状が虎の尾に似ているから付けられたのでしょうかね??
虎の尾と云えば、『虎の尾を踏む』など、危険なことをする事の例えなどに使われていますよね。
養命酒工場内の健康の森に咲くこの可愛い白い花・・・私には、どう見ても、虎の尾と云うより、猫のしっぽに見えますが!
この珍しい名の『丘虎の尾』の花。一度は、見る価値があるかと存じます。。。


猫のしっぽ?のような『丘虎の尾』の花


『養命酒の健康の森の中を清流が・・・冷たそう!


養命酒工場内の上の建物は、かっての養命酒の酒蔵です。
養命酒の歴史や50種類の生薬が展示されています。


『養命酒健康の森来場記念の
養命酒栄養ドリンク 『ハーブプラス』

珍しい『丘虎の尾』の花を見学して、
ドリンクまで頂くなんて、申し訳ない気分・・・


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