2016.12

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16/12/29 貴重な存在稲藁(わら) No989

私の年末の重要なお仕事、『正月飾り』を製作致しました。
今年は、何時も、頂いている所から藁(わら)が手に入らず、伊那市郊外の「産直売り場」で購入したものを使いました。
正月飾り用に藁を購入したのは、初めての事です。
藁も貴重な存在になりました。
ちなみに、下の稲藁、100円也。

この藁不足の傾向は、稲作省力化の為導入されましたコンバインで稲を刈り取るようになってからです。
コンバインにより、稲藁は細かく切り刻まれ、藁細工には使えなくなってしまつたのです。
機械化、省力化の影響が、こんな所にも出ているのですね。

ただ、今年のわが家の『正月飾り』製作には、孫も初参加し、賑やかな年の暮れとなりました。


「産直売り場」で購入した藁。100円也。


『正月飾り』製作中

16/12/22 何故、
冬至にカボチャを食べる?
No988

昔から、冬至にはカボチャを食べる習慣がありますが、わが家でも、昨日、『カボチャ入りすいとん』を頂きました。
それにしても、何故、冬至にはカボチャなんでしょうか?
web検索して見ましたら、その理由の一つは、保存性のあるカボチャは、野菜不足の冬には、貴重なビタミンの供給源だった。
また、冬至に「ん」のつく食べ物を食べますと、「運」が呼び込めるという縁起担ぎで、南瓜(なんきん)とも云うカボチャを食べたようです。
いろいろ、食べる理由があるのですね・・・
そんなカボチャ入りの「すいとん」ですが、カボチャの外、大根、人参、里芋等々は、わが家の家庭菜園製です。
自然の恵みに感謝致しましょう!。

★余談・・・冬至のカボチャも食べたし、年賀状も投函したし、後は、しめ縄飾を作らなければ・・・

16/12/17 緑色の消火栓 No987


散歩コースで見つけた「緑色の消火栓

消防関係の車両や消火栓などの色合いと云えば、赤色が相場ですよね。
赤色灯を回し疾走する赤い消防自動車が、直ぐに脳裏に思い浮かぶのは、私だけではないでしょう。
所が、そんな常識を覆すような緑色の消火栓に、散歩の途中、出くわしたのです。(写真)
消火栓に色基準みたいなものが有るのか、定かでありませんが、緑の消火栓には、ビックリです。
ただ、シックな色合いは、なかなか素的で、好ましいですが、いざと云う非常時には、チョツトと目立たないかな!?
どちらに致しましても、珍しい色合いの消火栓ですね。

16/12/12 トリスバーのある
通りにて
No986



上、駒ヶ根市中心部から少し外れた所にあります小路です。 通りには、何軒かの飲み屋さんが並んでいるのですが、中でも、トリスバーの電飾看板のある飲み屋さんは、レトロな雰囲気が魅力的で、何回か絵にさせて頂いています。
トリスと云えば、学生時代、「山口瞳さん」「トリスを飲んでハワイへ行こう!」と云うCMが大流行した記憶があります。あの頃は、ウィスキー全盛の時代だったのですね。

所で、今の学生さんは、何を飲んでおられるのでしょうか?スマホを操作するのに忙しくて、アルコールなんて、飲むヒマもないのかも!?

ちなみに、この小路の奥にありますニッカの飲み屋さんでは、水彩画グループの作品展を毎年開催し、お世話になっています。

16/12/5 下伊那郡 高森町が
『おんな城主 直虎』の舞台!
No985

堺 雅人さん主演のNHK大河ドラマ『真田丸』も、いよいよ佳境に入り、最終話では、真田幸村の運命やいかに?、気になります。
この『真田丸』効果で、上田市周辺は観光客で大賑わいだったようです。
日本銀行松本支店によりますと、「真田丸」の 経済効果は、200億円とか。ものすごい数字ですね。

そんな『真田丸』も、今月いっぱいにて終了。来年の大河ドラマは、柴咲コウさん主演の『おんな城主 直虎』です!
戦国時代に男性の名で城主となりました「女性・井伊直虎」の生涯を描いたもので、私の家から車で30分ほどの下伊那郡 高森町も、関連の地の一つだそうです。
史実よりますと、柴咲コウさん演じる「おんな城主 直虎」の「いいなずけ」・『亀之丞』が育った地で、「いいなずけ」役は、三浦春馬さんとか。
今から、高森町周辺では、大河ドラマに備え、左上のような、「女城主のいいなずけ 亀之丞ここで育つ」の文字が入った「のぼり旗」も用意され、ドラマが始まるのを待っているようです。
『おんな城主 直虎』効果!期待したいですね。


女城主 直虎の「いいなずけ」・亀之丞(三浦春馬)が過ごしました
長野県下伊那郡 高森町・『松源寺』
大河ドラマの「のぼり旗」も山門前に立っていました。



高森町は、市田柿(干し柿)の発祥の地です。
『松源寺』の鐘楼にも、干し柿が吊されておりました。

(ビックリ・・・)

16/12/1 今年も年賀状を・・・ No984

師走ともなり、各種行事が目白押しですが、今年の「流行語年間大賞」は、「神ってる」に決まったようです。
一年の世相を漢字一字で表す「 今年の漢字」 も、京都の清水寺の舞台で発表されますが、どんな一字なのでしょうか?

そんな中、わが家では、師走の大きなお仕事の一つ、「年賀状」の準備のため、年賀ハガキを購入致しました。
最近は、インターネットの普及で、若者はもちろんの事、シニアの間でも、年賀状の代わりに、メールを出す方が増えているとか。
私は、自分で描いたスケッチ画を、年賀状に添えさせて頂いていますので、まだまだ、手書きのアナログ年賀状です。
ただ、将来的にはどうなる事でしょうか。

まっ、メールにしましても、手書きにしましても、私たちシニア世代にとりましては、年賀状は、「私は、元気でやってますよ~」と云う、年に一度の「現況報告書!?」です。
これって、年金受給者の手続きみたいですが・・・



アナログのインクジェット用年賀ハガキ。
携帯メール等の普及で、将来的にはどうなるのでしょか。

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