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北原こどもクリニック  



  診療のご案内


  ●当院の診療時間、および 所在地 





(北原こどもクリニック 所在地・診療時間のご案内)


「電話予約」は0265-74-2385へ お願いいたします

(★★ 電話予約受付は、当日の 「午前7時」からです ★★)


★なお、診察券・診察券番号のない「まったくの初診」の患者さんの場合は
 申し訳ございませんが「電話予約」はできませんので、
 直接来院のうえ「受付窓口」にて順番を取ってください。




●時間外の電話対応について●

●時間外の場合でも、当院の普段の電話番号(0265-74-2236)へおかけ下さい。
在宅であれば、電話で対応いたします。ただし「深夜帯」の場合は対応できないことが多いですので、ご了承ください。

●不在の場合は(水曜日の午後、土曜日の夕方、日曜・祭日は外出していることが多いのです)留守番電話に「メッセージ」を残しておいていただければ、帰宅後こちらからお電話いたします。

●お使いの電話が「発信者の電話番号を通知しない」の設定になっている場合には、対応できないことが多いので、最初に「186」とダイヤルしてから当院の電話番号(0265-74-2236)をダイヤルしてください。


●電話をされる場合には以下の点にご配慮ください。

1)始めに、お子さまのお名前と年齢・診察券番号を教えて下さい
   (カルテを出すのに必要なため)

2)これから診察を希望するのか? 電話相談だけでよいのか
  ハッキリお申し出ください。

3)受診する場合は、何時頃来院できるのかお伝えください。


●以下は先日時間外にあった電話です●

「いつも大変お世話になっています、○○町の××××2歳の母です。仕事から帰ってみると、38℃の熱があって蕁麻疹もでてきて、とても痒がっています。遅い時間で本当に申し訳ないんですけど、これから診ていただけませんでしょうか?」完璧な電話でした。ぼくは快く「承知しました」と答えましたよ。でも1年以上前に3回だけ診た患者さんでした(^^;







(待合室の風景)




(【赤ずきんの時計】小淵沢町『えほん村』村長・松村太三郎さん製作)





(エッツの絵本『もりのなか』の額縁)





(イラストは、宮脇千穂さん・作画)


<しろくまの由来>
●ぼくが医者になってはじめての年に「しほちゃん」という笑顔の素敵な女の子の受け持ちになりました。

たいへんむずかしい病気の子で、その治療法は医学書にも載っていませんでした。入院が長引く3月、ちっとも良くならない病状に彼女はちょっとイライラしていました。実は、4月から1年生になる予定だったのです。

●入学式の前日、彼女は病棟の婦長さんとぼくの前で体には大きすぎる赤いランドセルを背負って、バレリーナみたいにクルクルと廻ってみせてくれました。よっぽどうれしかったのでしょう、瞳がキラキラ輝いていました。

●その彼女が、ぼくのことを「しろくま先生」と呼んでくれたのです。太い図体に、いつもヨレヨレの白衣を着ていたからに違いありません。入学式だけ出席した後、けっきょく彼女は数回しかランドセルを背負えなかったのですが、あの時の光景が今でも目に焼き付いて離れません。そういうわけなのです。




■<しろくま先生>の経歴■

 ・昭和33年9月: 長野県上伊那郡高遠町生まれ
 ・昭和52年3月: 長野県立伊那北高等学校卒業
 ・昭和58年3月: 筑波大学医学専門学群卒業
 ・昭和58年5月: 信州大学医学部小児科学教室入局
 ・平成 元年4月: 飯山赤十字病院小児科医長(3年間)
 ・平成 4年4月: 信州大学医学部小児科医員
 ・平成 7年4月: 厚生連富士見高原病院小児科医長(3年間)
 ・平成10年5月: 長野県伊那市にて「北原こどもクリニック」開業




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