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2011年10月28日
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チャンミー瞑想センター | |||||||
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チャンミー瞑想センター | チャンミー瞑想センター | ||||||
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チャンミー瞑想センター | パオ瞑想センターモービー支所 | チャンミー瞑想センターモービー支所2 | |||||
ミャンマー10-1 | ミャンマー10-2 | ミャンマー10-3 | ミャンマー10-4 | ミャンマー10-5 | ミャンマー11-1 | ミャンマー11-2 | ミャンマー11-3 |
チャンミー瞑想センター | サッダマランシ瞑想センター | パンディタラマ瞑想センター | チャンミー瞑想センター | ||||
マハーシ瞑想センター | |||||||
チャンミー瞑想センター1 (ミャンマー6-2と同じ) |
チャンミー瞑想センター2 (ミャンマー7-2と同じ) |
チャンミー瞑想センター3 (ミャンマー8-2と同じ) |
チャンミー瞑想センター4 (ミャンマー9-2と同じ) |
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チャンミー瞑想センター5 (ミャンマー10-2と同じ) |
チャンミー瞑想センター6 (ミャンマー11-2と同じ) |
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パンディタラマ瞑想センター1 | パンディタラマ瞑想センター2 (ミャンマー10-4と同じ) |
チャンミー瞑想センター モービー支所1 |
チャンミー瞑想センター モービー支所2 (ミャンマー9-5と同じ) |
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サッダンマランシ瞑想センター (ミャンマー10-3と同じ) |
パオ瞑想センター モービー支所 (ミャンマー9-4と同じ) |
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国際上座部仏教大学 |
ミャンマー 4-2 |
12月30日にヤンゴンに戻り、31日から4日夕方まで、郊外にあるお寺にお世話になっていた。お寺の朝は早い。朝食は5時半から。昼食は11時から。午後は食事なしの生活。テレビもなにもない静かな夜を過ごしていた。最終日はお寺の住職らに空港まで送ってもらってバンコク経由で帰国。 |
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チキンビリヤニ 午前中、マンダレーからヤンゴンに戻り、ふたたびメイフェアインに宿泊。 荷物を下ろして、アノゥラタ通りにあるビリヤニ屋で昼食にした。 これが大好きでヤンゴンに来ると必ず何度かお世話になるお店。ここのビリヤニはほんとうにおいしい。 |
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チャウットゥージーパゴダ 昼食後、タクシーを拾って郊外にあるコーマイマハーシ瞑想センターに向かった。運転手も場所がよくわからないらしく、コーマイ地区でしばらく迷ってようやく到着した。運転手ともどもここのセヤドー、セアリーとしばらくお話ししておいとました。セヤドーから、今晩泊まっていけと言われたが、すでにホテルに荷物置いてきたのでと言ったら、これからホテルに電話してキャンセルすればいいと言われる。それではホテルオーナーに悪いので、明日の晩からこちらにお世話になることで決まった。 その後、この運転手と2カ所お寺を参拝し、ホテルに帰る。そのひとつがこの写真。5年ぶりの再会。寄進者の中には日本人の名前もあった。 ホテルに戻って、ホテルオーナーに事情を話して明日の朝にはチェックアウトする旨を話す。連泊する予定で、ツインの部屋をシングル価格で借りていたので、なんか悪い気がしたけど、了解してくれた。 今度来たとき、また泊まろうと思ってしまう。 |
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シャン料理 この日の晩飯。これまた2年ぶりのシャン料理屋。ご飯、野菜炒め、トーフジョー、スープ。 トーフジョーを食べるためにここに来ているようなもの。これが好きで都内にあるシャン料理屋にもたまに食べに行く。 |
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ボージョーアウンサンマーケット 晩飯後、バーゲン開催中のこの市場に行ってきた。年末年始のこの時期はバーゲン中で人混みでごったがえす。2年前に来たときは、大晦日だったか、奥の空き地でコンサートやっていた。 明日からお寺にお世話になるので、夜の市街地歩きもこれが最後。 |
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コーマイマハーシ瞑想センター コーマイとは、ミャンマー語で9マイルのこと。つまりヤンゴンダウンタウンから9マイル離れたところにある瞑想センターということ。本日からこのお寺にお世話になることに。 お寺には住職であるセヤドーのほか比丘1名、沙弥が8名くらい、ティラシン(尼僧)1名とお世話をする在家数名がいる。 この日の午前中に、韓国の尼僧(大乗仏教)が訪ねてきて、2日後から滞在することになった。 |
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オンノゥカウスウェ お寺について早々、オンノゥカウスゥエを出してくれた。オンノゥカウスウェとはココナッツスープ麺。まだ昼前だったが、2杯いただいた。 |
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お寺の昼食時 着いてすぐ、オンノゥカウスウェを2杯もいただいたところでちょうど昼食になり、ここでさらに昼食までいただく。もうお腹パンパン状態に。 今日から毎日ここで食事することになる。 ちなみにお坊さんは正午すぎは食事できないので、昼食は11時から始まり、正午までには終える。 |
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昼食 お坊さんたちの昼食が終わると、我々在家の食事時間。レストランのミャンマー料理とはひと味違う、家庭の味。外国にいてもあまり日本食を恋しく思わないわたしにとっては、なぜか懐かしいテイストでもあった。 |
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泊まっていた部屋 ベットが二つに椅子二つだけ。むろんエアコンやテレビもなし。夜は読書か瞑想。 共同トイレ、水浴び。 |
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室内から入口を眺める 履き物はドアの外で脱いで入る。ガラス窓だが気密性よくないので、夜は蚊帳必須。朝晩の境内は、沙弥たちがお経を暗記する声に包まれる。 |
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シュエダゴンパゴダ参道脇の仏教書店街 お寺の部屋に荷物を下ろして一段落したところで、ロンジーを買いに街に出た。その足でシュエダゴンパゴダに参拝。参道脇には仏教書専門書店が軒を連ねている。すべてミャンマー語。 |
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シュエダゴンパゴダ東参道入口 シュエダゴン参拝後、東口から出て、故ウェープッラ長老のお寺を訪ねる。このとき長老はすでに病気で、市内の病院に入院中。重篤とのことだった。 |
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元旦早朝の瞑想センター 年明けはお寺で迎える。昨晩は深夜2時すぎ頃まで近くのレストランとか自宅でのニューイヤーパーティやっていたらしく、大音量カラオケ騒音でほとんど眠れなかった。 朝食は午前5時半の暗いうちから。これはもう朝食後。空が白々としてきた。 |
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2004年 初日の出 宿坊上階から眺める初日の出。中央のパゴダは歩いて15分くらいのところにあるスエトゥミィヤパゴダ。 |
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宿坊上階から眺めた瞑想センター 夜も明けたところ。右が住職居室、真ん中の塔は太鼓楼閣、その左は食堂。左手前の屋根は瞑想ホール。 |
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国際テーラワーダ仏教大学比丘用学生寮 元旦はお寺参りした。まずは仏教大学。瞑想センターから歩いて15分くらい。何度見てもこの学生寮はリゾートホテルではないかと思ってしまう。白い建物が緑に映えて本当に美しい。 |
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スエトゥミィヤパゴダ 仏教大学のあとはこのパゴダに詣でる。夜になるとオレンジ色にライトアップされて、それが宿坊の上階から見える。パゴダのライトアップは美しい。 |
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マハーシ瞑想センター そのあと、久々にマハーシ瞑想センターにも行ってみた。この建物は外国人修行者用で、この一階に瞑想ホールとか修行者用宿坊がある。 このときは二人の日本人修行者が滞在していた。 |
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修行者の部屋 こういう個室が与えられる。ベッド、机椅子。トイレ、シャワーも各部屋にある。 元旦はこれでお寺に戻り、しずかに過ごした。 |
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朝食 新年2日目の朝食はこんな感じ。ご飯にインスタントラーメン、野菜炒め、お菓子、コーヒーなり。 |
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昼食 ご飯、野菜の酸っぱ煮、タケノコ、カリフラワー、佃煮、漬け物など。ご飯に混ぜて食べる。 |
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セイザッウ はじめて見た。野菜というか果物というべきか迷う植物。土の中にある。 ジャガイモのような実の皮をむいて、そのまま丸かじりする。皮はナイフを使わなくても手で簡単に剥ける。味は梨を淡泊にした感じ。みずみずしい中にもちょっと粉っぽい触感で、水分補給にもなり、お肌がきれいになるらしい。地元市場でよく見かける。 |
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ミャンマースタイルのピータン 市場への買い出しで見つけたミャンマーのピータン。中国スタイルのピータンと違って白身は黄色透明。黄身も中身はどろっとしていて、味もアンモニア臭さは弱くマイルドな味わい。これを細切れにしてパクチーの細切れとともに混ぜご飯にして食べる。パクチーの香りご飯になってやみつきになりそうなおいしさ。 |
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炊事中 今日は10時頃から瞑想・法話会があり、100人以上集まるので、朝から焚きだし作業に忙しい。薪でご飯を炊いているところ。奥の方ではセアリーがスープを調理中。 |
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法話中 まず、全員で瞑想して、そのあと住職の法話を聞いているところ。 日程は、10時集合ですぐ瞑想。11時前にちょっと法話。その後昼食、休憩して、午後にまた法話があって3時すぎに解散。 |
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昼食 午前の法話が終わり、全員で昼食。食堂は満室状態。この日のメニューは、ご飯にインド風豆カレー、酸っぱい野菜スープなり。 写真中央で着席しようとしているのは、昨日から滞在している韓国の尼僧。もう何度もミャンマーの各瞑想センターを訪れていて、今回は意を決して2年間くらい滞在するといっていた。まずはミャンマー語習得の予定。 |
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市場に買い出し ミャンマー最終日のこの日、セアリーや韓国の尼僧(セアリーからコリァーと呼ばれていた)などお寺の女衆と一緒に、朝から市場の買い出しに連れて行かれた。市場に着いてまずは食堂で腹ごしらえ。モヒンガーやオンノゥカウスェなど好きなものを注文して食べる。 そのあと、市場で食材等の買い出し。野菜などの食材から衣類、雑貨品まで一通り揃う。野菜はどれも新鮮でみずみずしい。買うときは一つ一つチェックして買っていくので、売るほうもあまりヘボいものは売れない。 今日まで毎日ミャンマー家庭料理を食べていたので、そろそろ自分でも料理を習いたくなってきた。 |
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ナンジートゥ 市場でセアリーが食べていた麺料理。麺を油ときな粉でまぶした汁なし麺。白いものはスライスしたゆで卵。これ結構おいしい。はじめて食べたときは、きな粉のせいで口の中が粉っぽくなり、砂や塵が混じってるんじゃないかと疑ってしまった。帰国後、都内のミャンマー料理屋でも食べられることを知る。もうちょっと滞在できたら、料理教えてもらえたのにと思うとちょっとがっかり。 |
市場の買い出し後、最後の昼食になった。先ほど買ってきたミャンマーピータンの混ぜご飯だった。 その後、セヤドーとの挨拶や荷造りを済ませ、午後5時ころセヤドー、セアリーたちに空港まで送ってもらった。 あっという間の10日間だった。ミャンマーも4回目になるが、いつも行動が緩慢としていて、かつ一カ所での滞在時間が長いため、ヤンゴンとマンダレーだけでもまだまだ知らないところは多い。バゴーやチャイティヨー、インレー湖なども行ったことがない。チャイティヨーくらいは見てみたいのだが、毎回訪ねるお寺もあり、実現しない。 いずれヤンゴンあたりの瞑想センターで長期修行してみようと思っている。今年からは毎年ミャンマーに行く計画でいる。 優柔不断な性格なのでどうなるかわからないけど。 |
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