しろくま
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北原こどもクリニック  



しろくま 不定期日記


2002年:<10/11月>  <12/1月>
2003年:<2/3月>  <4/5月> <6/7月> <8/9/10月><11/12月>
2004年:<1/2/3+4月><4 / 5/6月>< 7/ 8/ 9月> < 10/ 11月>
2005年:< 12月/ 1月>< 2月/ 3月><4月><5月/ 6月><7月><8月><9月><10月><11月/12月>
2006年:<1月><2月><3月><4月><5月><6月/7月><8月><9月><10月><11月><12月>
2007年:<1月><2月><3月><4月><5月><6月><7,8月><9月><10月><11,12月>
2008年:<1,2月><3月>

●「不定期日記」●

 スライディング・ハマーズ『シングス』 "Sings" Sliding Hammers   2008/04/30 

■今年の1月上京した際に銀座山野楽器で購入した、橋本徹編集の北欧女性ジャズヴォーカルのコンピレーションCD「APRES-MIDI VOICES〜SWEDISH BEAUTY FOR SPICE OF LIFE」が大当たりで、何とも心地よいヴォーカルばかりが並んでいたから、これはホントよく聴いたね。中でも、2曲目の「マイ・シャイニング・アワー」という曲が爽やかで元気のでるお気に入りの1曲。歌っているのは「スライディング・ハマーズ」という、スウェーデン在住の金髪美人姉妹によるトロンボーン・デュオのグループ。

彼女らの4作目に当たるCDがこの4月23日に発売になったので、日曜日に学会場の東京国際フォーラムを抜け出して、銀座山野楽器のジャズフロアで見つけて早速に購入した。それがこのスライディング・ハマーズ『シングス』だ。今回は、ねえちゃんの Mimmi Hammar が全曲でヴォーカルを担当し、妹の Karin Hammar は控えめにトロンボーンでサポートに徹している。最初は、期待したスウィンギーなアップテンポの楽曲が少なくて、ちょっとがっかりしたのだが、ミディアムテンポ〜スローテンポな曲が並ぶその選曲の妙で、聴き込むほどにその良さが沁み入るCDとなっているのだった。

オリジナル曲にもなかなか味わいのある曲があるが、やはり有名なスタンダードを気負わず素直に唄っているのがいいな。「I'll close my eyes」とか「Bewitched」とか「Skylark」とか「But not for me」とか、これがじつにいいのだ。ただ、CDジャケットを見ると、金髪姉妹には違いないのだが「美人」と言ってよいかどうかは自信がなくなってしまった(^^;

小児科の外来で朝からBGMとして流すには場違いなCDではあるのだが、今日一日(午前も午後も)かけ続けてみたところ、いえいえどうして、個人的にはこれがなかなかにフィットしていて、いつになく気分良くスムーズに外来診療がはかどったのでした。トロンボーンの音と人間の肉声って、相性がいいんだね。ただし、看護婦さんや患者さん方がどう思われたかは分かりませんが(^^;;

 訂正! 5月10日(土)「小児健康市民フォーラム」は、午後2時半開演    2008/04/27 

■訂正があります。5月10日(土)「小児健康市民フォーラム」は、午後2時半開演です。すみませんでした。間違えました。遅れないようにご来場下さい。よろしくお願いいたします。


■■5月10日(土)午後2時半開演「小児健康市民フォーラム」■■
 会場:「いなっせ」6Fホール(入場無料)
 講演:山梨大学医学部小児科准教授:小林基章先生「成長曲線からわかる子供の健康」
    北海道大学教育学部教授:田中康雄先生「軽度発達障害の理解と対応」
 主催:上伊那医師会、伊那中央病院小児科・藪原明彦先生(伊那小児科医会)
 お問い合わせ:電話 0265-74-2236「北原こどもクリニック」

 ★この講演会は当院の企画ではなくて、伊那中央病院小児科部長・藪原先生の企画で実現しました。


■4月26日〜27日と日本小児科学会のため東京へ行って来た。行きの「あずさ」の車中で読んだのが、『北東の大地、逃亡の西』スコット・ウォルヴン(ハヤカワミステリ)の中の2番目の短編『屋外作業』。これはモロぼく好みの作品だった。カナダ国境に近いノースイースト・キングダムの人里離れた冬の森が舞台だ。運にも見放され、もともと不器用な生き方しかできない男が主人公で、執行猶予なしの84カ月の刑期を刑務所で服役している。でも、もうじき刑期を終えてシャバへ出られる見込みだ。そんなある冬の日、屋外作業を言い渡される。その作業とは?

たかだか18ページの小説なのだが、最後のセンテンスを読みながら突然涙が止めどなく流れ落ちてきて、ものすごく焦った。決して「お涙頂戴」の話ではないのだけれど、完璧に主人公と同化してしまっていたのだな。この主人公がどうしようもなく切なくて、いとおしかったから。

ミステリーと言うよりも、アリステア・マクラウドの短編小説を読んでいる時のような、無骨な男たちの汗の匂いのする本だ。今年読んだ本の中では、『遊動亭円木』辻原登(文春文庫)と並ぶ傑作短編集として、たぶんベスト5に残ることでしょう。

 開院10周年記念「こども寄席」 大入り満員御礼      2008/04/19 

■4月19日(土)は前日までの風雨もおさまって青空も顔を出した。子供たちは朝から一日、東大社大祭の御神輿担ぎ。そして、夕方5時からは当院待合室にて「こども寄席」のはじまりだ。大人こども合わせて80人以上の人が集まってくれて大入り満員大盛況でした。本当にどうもありがとうございました。

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まず始めに、三遊亭金翔さんが「落語」の特徴を解説してくれて、子供たちは寄席太鼓(大太鼓・締め太鼓)の叩き方を実際に教わったり、高座に上がらせてもらって、手拭いと扇子を紙と筆に見立てて手紙を書く仕草を体験したりするワークショップが行われた。金翔さんが「やってみたい人」と訊くと、「ハイ!」「ハイハイ!」とたくさん手が上がったよ。

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続いて、太神楽(だいかぐら)の鏡味仙花さんが登場。

太神楽はもともと、種々の都合で神社に参詣できない人たちのための出張サービスとして生まれた奉納舞だった。だからいまでも本流は獅子舞なのだが、それに曲芸などが加わって寄席の芸に発達し、現在の形の太神楽になったのだそうだ。そんな由来から、本来、太神楽は「代神楽」と書いていた。けれども「太」の字をあてるほうが景気がよいこともあって、この書き方が定着したという(『福耳落語』三宮麻由子・著、89ページより)

まずは、海老一染之助・染太郎でお馴染みの「傘回し」。絹糸でがっちり編んだ「鞠」を子供に投げてもらって回したり、鞠の他にも鉄の輪(回るといい音がするんだ)や四角い升も回したよ。

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それから太神楽一番の見せもの「五階茶碗」。これはハラハラドキドキ凄かったねぇ。最前列の目の前で見ていた女の子が感極まって「もう、やめて!」と思わず声を上げたのには笑ってしまった。


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最後は三遊亭金翔さんが再び高座に上がって『転失気』という落語を一席。面白かったねえ。子供たちはみな高座に集中して、お終いまで大きな笑い声が絶えなかったな。子供たちはやっぱり「おなら」の話が大好きさ(^^;;

 PowerBook G4 がネットにつながらない        2008/04/18 

■我が家の通信環境は NTT東日本Bフレッツなのだが、NTTの光回線のモデムから古いタイプの無線LANルーター(Buffalo AirStation)経由で4台のパソコンが、有線LANでレセコン(ORCA)とインターネット受付予約用のアイアコスのPCがつながっている。ところが、この無線LANルーターが最近調子悪いのだ。無線だともともと通信速度が遅い上に、自宅で家族が使用している iMac と、ぼくがメインで使っているこのPowerBook G4 の AirMacカードを認識しなくなってしまったのだ。診察室の iMac だけは何故かつながっているので、メールのやり取りとかはできる。

有線でつながっているPCにも支障がでてきて、最近、「携帯からネットで受付予約しようとしても、できないんですが……」という苦情や、そういう苦情が入る事前に、浜松のアイアコスから「いま回線が不通になっていますから確認して下さい」という電話をもらうことも多い。困ったものだ。

先だって、新しい無線LANルーターを購入した。Apple の AirMac Extreme だ。ところが、とんだ落とし穴があって、Mac をメインで使うためにわざわざコレを購入したというのに、OSX 以上の Mac でしか使えないのだ。ぼくの PowerBook G4 と自宅の iMac はいまだ「OS 9.2」のまま。従ってこれでは回線がつながらない。いやはや何ということだ。仕方がないので、先日ヤマダ電機に行って Mac OS9 も対応している「I・O DATA」の無線LANルーターを買ってきたのだが、しばらくはちょっとバタバタしているので、接続はもうちょっと先になりそう。

■日曜日の夜は、伊那中央病院小児夜間一次救急の当番。よる7時には既にいっぱいの患者さんが待っていて、8人の子供を診る。うち点滴2人。嘔吐下痢症が流行ってきているのだ。水曜日のよるは、高遠へ夜桜見物に出かけた。夜遅くに出かけた方が空いているだろうと、8時過ぎに高遠城址公園へ車で向かったのだが、駐車場はどこも満車でものすごい人。みんな考えることは同じみたいで、地元の伊那市民が自宅で夕食を済ませた後に大挙して押し寄せたというわけだ。翌日から天気が悪くなるという予想だったからね。とは言え、この日の高遠の桜はまさに満開で、それはそれは見事だった。今年は特に桜の花の色が濃いのではないか?

木曜日の夜は、マリエールで上伊那医師会学術講演会。今年度からは学術担当なので、講演会の後の懇親会も含めて、ぼくが司会を務めなければならない。慣れないことで、いろいろと気を使って大変だ。講演会は毎月1回はある。去年までは年に2〜3回しか出席したことなかったのにね。

 『赤めだか』立川談春(扶桑社)           2008/04/15 

■4月12日(土)は、午後3時から松本市医師会館で「長野県小児科医会役員会」。会が終わった後、アガタ書房に寄ってジャズの中古LPを物色。それから「ほんやら堂」に廻って中古CD新入荷コーナーを見る。「三笑亭可楽全集・全10巻」が出ていたが購入は見送る。パルコに廻って地下の書店リブロへ。新刊で『赤めだか』立川談春(扶桑社)が平積みされているのを見つけて、こちらは即購入。

昨日の夜、ラストまで一気に読了。これは本当に「読ませる」本だ。『en・taxi』連載中にぼくが読んでいたのは、最初の回とラス前の回だけだったので、通しで読んで初めてその見事な構成に驚いたのだった。

立川談志という師匠に惚れ込んで高校を中退してまで入門した17歳の青年の、弟子としての前座修業の日々が綴られて行くのだが、これがとにかく面白い。そうして第一級の人情噺のごとく、毎回各章のラストでじんわりと読者の涙腺を刺激するのだ。特に「第二話」に登場する、入門が3日遅いだけのドジな弟弟子「談秋」がいい。彼は27歳で脱サラして落語家を目指すことになったのだが……。タイトルにもなった「赤めだか」とは何のことか? この章を読めばよく分かるのです。

ちょうど『ちりとてちん』を半年間見てきたから余計に、師匠と弟子の関係、弟子同士のライバル関係、落語という伝統芸能を受け継いで行くということの難しさなどに関して、この本では深く深く考えさせられたな。また、そのあたりのことが実によく書かれているのだ。以前に読んだ『師匠噺』では食い足りなかった部分が、この本を読むことで満たされたとでも言いましょうか。最終章で、見事に「がーん!」とやられましたよ。

それから特筆すべきことは、いままで知られていなかった、飾らない素の立川談志の姿を活写していることだ。ぼくは読み終わって、談志師のことが何だか好きになったよ。年老いて、病気もして声も出なくなって、それでも果敢なチャレンジ精神でもって尚も前進を続ける立川談志ってぇヒトは、ほんと凄いねぇ。

■ Amazon の読者書評を読むと、何と!あの、クリストファー・プリースト『魔法』『奇術師』『双生児』や、マイクル・コナリー『ハリー・ボッシュ・シリーズ』を訳している翻訳家の古沢嘉通さんが、最大限の賛辞を贈っているではないか! 古沢さんて、落語好きだったんだ。知らなかったな。

 このところ読んでいる本           2008/04/11 

■『イカの哲学』を読みつつ、『シャクルトンに消された男たち』を読みつつ、『八日目の蝉』を読み始めたのだが、なんだかちっとも集中できないでいる。しかたないので『ぼくは散歩と雑学が好きだった。小西康陽のコラム 1993-2008』後半の「日記」を読む。それにしても、ものすごいレコードの買い方だねえ。さらに驚いたのは、小西康陽さんがクモ膜下出血で生死の境を彷徨って、緊急手術→集中治療室→一般病棟→退院と、見事復活を遂げたという事実だ。そんな大変な事態を、彼はじつに素っ気なくあっさりと、わずか3ページ弱でまるで他人事のように日記に書いている。「こんなオッサンが?」には笑った。

それから、もう一カ所。2007年1月26日の日記。
 「村上春樹『意味がなければスウィングはない』つまらなかった。」

ホントあっさりと片付けちゃうねえ(^^;;

 スパゲティ・ナポリタン       2008/04/09 

■今日、高遠城址公園は、例年よりも3日ほど早く開花宣言を出した。あっちゃぁ、この分だと来週末19日(土)に伊那へやって来る三遊亭金翔さんは、桜に間に合わないのか!? 困ったことだぞ。

■毎週水曜日は、ぼくが夕食当番の日。今日のメイン・ディッシュは、スパゲティ・ナポリタン。付け合わせは、サーモンのマリネ・オリーヴ添え。

いやじつは、「ほぼ日」にレシピが載っていたんでね、作ってみようかと思ったワケさ。しかも、フード・コーディネーターの飯島奈美さんは、あの映画『かもめ食堂』に登場する料理を全て手掛けた人だ。で、今日はナポリタンと決めたのだが、レシピは途中で終わったままだったのね、焦ったなぁ(^^;;  でも、確かに曲がりなりにも「昔ながらのナポリタン」が完成いたしましたよ! 妻は一生懸命(お世辞で)褒めてくれた。息子たちは、ささっと食べ終わるなりテーブルを立って、テレビを付け、中日&阪神戦に夢中の有様だ。寂しいものがあるねぇ。息子よ! 今日の「おとうさんのナポリタン」は美味かったのかい?

 最近のいろいろ       2008/04/07 

■「北原こどもクリニック」開院10周年記念イベント出演者の「リンク」を張るのを忘れていました。

「こども寄席」 鏡味仙花さん、三遊亭金翔さん

「杉山三四郎 絵本ライブ」 岐阜市・絵本と童話の専門店「大きな木」店主:杉山三四郎さん



■リンクと言えば、松本市寿台図書館の「トトロのへや」を中心に絵本の読み聞かせ活動をされている「あめおんな2」さんが、ブログ「楽しい絵本や」で、ぼくらのことを取り上げて下さいました。ホント、ありがとうございました。



■この1週間の覚え書き■

3月30日(日) よる10時から『ETV特集』を見る。
        「いのちの声が聞こえますか〜高明史・生と死の旅〜」
         12歳で自殺した、詩集『ぼくは12歳』の著者・岡真史くんの父親で、
         『生きることの意味』の著者でもある高明史さんが、太田光、細谷亮太先生ほかと対談する。
「残された人は、長く生きなければいけない。何故なら、亡くなった人からのメッセージが届くのに、とっても長い時間がかかるから。」(聖路加国際病院小児科部長・細谷亮太先生)
3月31日(月) よる、古今亭志ん朝「落語研究会」DVD『文七元結』を見る。これは凄い!
         CDでは何度も聴いているのに、画像で見て新たな発見がいっぱいあった。

4月1日 (火) よる、古今亭志ん朝「落語研究会」DVD『愛宕山』『酢豆腐』を見る。うまいなぁ。

4月2日 (水) 夕食当番。「鶏肉の豆鼓煮」(『はじめての男の手料理』山本麗子 p32)と、
         中華風コーンスープを作る。これは結構上手くできたんじゃないか(^^;;

4月3日 (木) 石井桃子さんが2日亡くなったことを新聞で知る。101歳。合掌。
         Amazonに注文してあったCD『ドリアン騒動』『味噌蔵・小言念仏』柳家小三治を
         聴く。面白い。

4月4日 (金) Amazonに注文してあったCD「リアル・グループ」の2枚、
         『In The Middle Of Life』『STAMNING』を聴く。これもいいね!
         4月19日「こども寄席」のポスター製作。原画は長男・作、なかなかの出来。

4月5日 (土) ファラオ・サンダースのコンピレーションCDを作製

4月6日 (日)「岡谷スカラ座」へ『ライラの冒険・黄金の羅針盤』を見に行く。
         長男が「この本」を読み終わったばかりで、ぜひ見たいと言っていたからね。
         ぼくは未だ読んでないけれど、映画はなかなかに良く出来ていた。
         何と言っても、コールター婦人役のニコール・キッドマンがすっごくいい。

         映画の帰りに「小さな絵本美術館」へ寄って、田中清代原画展を見る。
        『トマトさん』の「赤」が鮮やかだった。

   

 発表!「北原こどもクリニック」開院10周年記念イベント計画       2008/04/04 

■4月1日にアップしようかと思っていたのですが、エイプリルフールになってしまうし、ちょうどここ4日ほど「ネット不通環境」に陥ってしまっていたこともあって、今日まで発表が遅れてしまったのですが、当院は、この4月23日で開院満10周年を迎えることになりました。10年一昔とは言いますが、本当に月日の経つのは早いものです。平成10年春、まだ2歳だった僕の長男は、今年6年生の放送部長。開院時にはまだ妻のおなかの中にいた次男も、伊那東小学校4年柏組です。開院当初から診させていただいている患者さんもみな知らないうちに大きくなっていますねぇ(^^;)

■決して順風満帆とは言えず、紆余曲折しながらも今日までこうしてやって来られたのは、当院を信じて受診して下さっている患者さん皆様のおかげです。本当にありがとうございました。人間関係というのは、お互いに信じ信じ合う間柄です。自分が「いま」ある、ということは、自分の存在を認めて下さる皆様がいて初めて成り立つことだと思っています。

そんな感謝の意味も込めて、「北原こどもクリニック」開院10周年記念イベントを計画いたしました。みなさまどうぞ、ふるってご参加下さいませ(^^)

■4月19日(土)午後5時開演 「こども寄席」
 会場:北原こどもクリニック待合室
 出演:太神楽・鏡味仙花
    落語 ・三遊亭金翔
 入場:無料
 お問い合わせ:電話 0265-74-2236「北原こどもクリニック」


■5月10日(土)午後2時半開演「小児健康市民フォーラム」
 会場:「いなっせ」6Fホール(入場無料)
 講演:山梨大学医学部小児科准教授:小林基章先生「成長曲線からわかる子供の健康」
    北海道大学教育学部教授:田中康雄先生「軽度発達障害の理解と対応」
 主催:上伊那医師会、伊那中央病院小児科・藪原明彦先生(伊那小児科医会)
 お問い合わせ:電話 0265-74-2236「北原こどもクリニック」

 ★この講演会は当院の企画ではなくて、伊那中央病院小児科部長・藪原先生の企画で実現しました。


■6月28日(土)午後3時開演「杉山三四郎・絵本ライブ」
 会場:「いなっせ」5F会議室(501・502)
 主催:こどもネット伊那&北原こどもクリニック
 入場無料。伊那のパパズの乱入あり!
 お問い合わせ:電話 0265-74-2236「北原こどもクリニック」


■7月以降は未定ですが、野外アウトドア企画(焚き火&カヌー体験)とか、いろいろと検討中です。乞うご期待!!
その後は、「毎月」とはいかないかもしれないけれど、何らかの企画を当院独自にもしくは共催の形で実現していきたいと考えているところです。

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